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本音でQ&A
ホームページ開設以来、皆さまよりさまざまなご質問が寄せられています。いただいたご質問にはメールでできる限り詳しくお答えしていますが、ここではその要旨を紹介します。 なお、宝石に関して疑問・質問がございましたらどんなことでもお気軽にお尋ね下さい。E-Mailでお答えいたします。
ただし、個別の商品について、その価格が妥当かどうかの質問にはお答え致しかねます。
なお、当コーナーへの掲載を希望されない場合はその旨をお書き添え下さい。
Q80. Thu, 27 Oct 2005 12:30:34
あるメーカー製の結婚指輪の購入を検討しているのですが、この指輪はメーカーが地金の製造方法に関し特許とっているようですが、将来太った場合などサイズ直しは出来ますでしょうか?
小さな傷が増えてきた場合、磨いてもらうことは出来ますでしょうか?
多くのメーカーがPt1000をうたった製品を発売しております。これらは100%純粋のプラチナではありません。(その後造幣局がPt999表示を採り入れたため、メーカーもPt999表示に切り替えました)
100%純粋のプラチナ(純金も同じですが)では柔らかくて型くずれしやすく、ジュエリーとしては使えません。そこで0.1%程度ルテニウムなど(メーカーにより様々な)特殊金属を混ぜて(その配合割合で特許をとっています)普通のPt900よりも硬度を高めています(Pt900のビッカース硬度はHv60〜125に対して、たとえばパイロット社の場合はHv200)ので、普通の指輪よりは傷つきにくくなっていますが、使用していれば、やはり細かい傷は付いてきます。
小傷が付いた場合、銀磨き用の研磨剤(商品名・ウィノール)または研磨剤入りの布(商品名・ポリマール)で磨けば、完全ではないにしても、かなり光るようになります。
職人に依頼してパフ研磨すると、デザイン部分までなくなってしまうことがありますのでお薦めできません。
しかし硬度を高めた結果、同時にひび割れしやすいという性質もあります。
サイズ直しをした場合、角度が変わることによって、全体にひび割れ状態が起きたというクレームも散見されます。極端な場合、指輪の内側にイニシャル刻印がうまくできなかった例も報告されています。
また、メーカー製の結婚指輪の多くは、1周取り巻いたデザインを施してありますので、たとえサイズ直しが出来たとしても、サイズ直しした場所でデザインが途切れてしまいます。
結論として、メーカー製品のサイズ直しは出来ないことになります。サイズが変わった場合は、新品に買い直していただくことになります。
サイズ直しをして、ずっと使い続けたいという場合は、普通のPt900またはPt950製品で、デザインがサイズ直しで途切れないようなデザインあるいは甲丸や平打をお選びいただくことがよろしいかと存じます。ただしメーカー品については、Pt900であっても(特殊金属を混ぜているからだと思いますが)サイズ直しができないことがありますのでご注意下さい。
Q79. 27 Dec 2004 15:15:00
御徒町のX社でダイヤの婚約指輪を購入し、鑑定書(Z社発行)と同じグレードが記載されたビニール袋入りのカード(中央宝石研究所発行)をもらって帰りました。店員さんの説明では「2箇所から鑑定を受けているので信頼がありますよ」とのことでした。
後日、完成した指輪が郵送されてきたのですが、その中にも、またビニール袋入りのカード(Z社発行のもの)が入っていました。
まず不安に思ったのが鑑定書のことです。何かの会員になっている会社だから信頼できると、店員さんからは言われましたが、鑑定会社の住所がX社の住所のすぐ近所で、あまり聞いたことのない名前なのです。もしかしたら、X社が自社の製品を甘く鑑定するために、自社で鑑定会社を作って鑑定をしているのではと心配になりました。
そう思い始めると、H&Cの鑑定写真を見ても、確かに8本の矢とハートはあるのですが、矢の矢じりの部分と柄の部分がまっすぐでなかったり、柄の長さが微妙に違っているので、中心部分がいびつな円になっています。タカラ貴宝さんのページで紹介されている写真のような正確に対称できれいに整っているものでなくてもH&Cの認定はされるのでしょうか。
一応鑑定書も中央宝石研究所のソーティングも同一内容で、ソーティングにはピンクの印刷でH&Cのマークとダイヤの中に3EXのマークの表示があったのでたぶん大丈夫だろうと思っていましたが、指輪が送られてきて、その中にまたZ社のソーティング袋が入っていたもので、こんなに何通も証明書の類が発行されているのは、かえって怪しいような気がしてしまったのです。再度しっかりした鑑定機関で鑑定してもらったほうがいいのでしょうか。
指輪を買ってしまった後にタカラ貴宝さんのホームページを知り、ダイヤについての詳しい説明を拝見して、自分の知識不足を痛感しました。知らなかったとはいえ、お店のすぐ近くまで行っていながら、別のお店で決めてしまったことが残念です。
御徒町駅周辺は宝飾街ですので、輸入卸から加工職人、鑑別会社、ケース屋さんまでジュエリーに関するさまざまな業者がいます。中央宝石研究所や全国宝石学協会もX社や当社の近くにあります。近所だからといってX社の関係会社だというわけではありません。
Z社は宝石鑑別団体協議会(AGL)のメンバーですが、ダイヤ鑑定では残念ながらあまり使われていません。ダブル鑑定といっても中央宝石研究所とAGTジェムラボラトリーの2社のダブル鑑定とは意味が違うと思います。
鑑別会社は鑑定したダイヤには必ずソーティングメモ(ソーティング袋)に入れて返却します。そして後日、販売業者は、ダイヤをソーティングメモと一緒にして、鑑定会社に鑑定書発行を依頼します。ソーテイングや鑑定書の代金は鑑別会社によって違います。輸入業者がZ社のソーティングメモ付きでX社に売り、Z社が中央宝石研究所に再鑑定に出したのかも知れません。ですから、今回2社のソーティングメモと1枚の鑑定書があってもおかしくはありません。
H&Cにも基準があり、ハートの形がV字になっていたり、8個の大きさが不揃いだったり、矢の一部が欠けているものはH&Cとは認定されません。
ただ、中心部分がまん丸でなく多少ギザギザであったり、矢の長さがほんの少し違ってもH&Cと認定しているようです。矢の先端と柄の部分の角度が違っている場合は、通常H&Cには認めていませんが、実際に鑑定書の写真を見ていないので、何とも申し上げられません。ただ、中央宝石研究所と違って写真撮影があまりうまくないのではないかと考えられます。
結論的に言って、中央宝石研究所のソーティングメモがついているなら、鑑定結果には問題はないと思います。ご安心下さい。
Q78. Fri, 5 Nov 2004 01:38:41
ビルマルビーについては最近ではgem qualityのモゴク産はほとんど枯渇状態にあり、代わってマンシュー産が市場に出てきていると聞いたことがあります。
御徒町界隈でかなりきれいな1ct程度のルビーが5万円〜8万円程の低価格で販売されているルース卸店を何軒か発見しましたがこれらもマンシュー鉱山産なのしょうか?
希少なはずのルビーがあれほどの低価格で販売されているということはマンシュー鉱山からは目下無尽蔵にルビーが産出されているということでしょうか?近い将来枯渇してしまう可能性もあるのでしょうか?もしそうならば今が買い時といえるのでしょうか? 
最上級品質のルビーは、ミャンマーのモゴク(Mogok)地方から採れると言われています。同じミャンマーでもモン・スー(Mong Hsu、モンシュー、マンシューとも言われる)地方のものは、普通程度の品質です。
現在、日本で出回っているルビーの大半はタイ産です。モン・スー産は1992年から市場に出てきました。
ルビーでも、他の色石でも、高品質宝石の産出量は年々少なくなってきています。無尽蔵にあるなどと言うことは絶対にありませんが、逆に枯渇するのはいつ頃になるかについては、産地業者でも分からないというのが、正しい言い方だと思います。モン・スー産ルビーのように突然発見されるものも多くありますが、金のように、埋蔵量を推定してから掘り始めるわけではありません。掘っても掘っても出てこなくなったら、もう無いのだと判断して掘るのを止めるという原始的な方法をとっています。
なお、宝石について「買い時」という考え方はしないでいただきたいと思います。将来値上がりするから買っておこうというのではなく、本当に綺麗な石だから好きだと思って買わないと、業者の甘い言葉に釣られて、無駄な買い物をすることになります。
色々なお店で、たくさんのルビーを見て自分が一番欲しいと思う、色調、透明度、形、大きさがどんなものか頭に描けるようになったら、それがいくら位するものなのか、よく調べてから買って下さい。安いからという理由で買った宝石は、きっと後で後悔します。
Q77. Tue, 13 Jul 2004 21:50:38
ハートシェイプのリングを求めようかと思っているのですが、ラウンドブリリアントと違ってカットの評価基準がありませんので、良いカットの見分け方などありませんでしょうか?
またカットや研磨が良好な場合、カラーやクラリティが同等なラウンドブリリアントとくらべて輝きはどの程度違うものなのでしょうか?
ハートシェイプカットで綺麗に見える形は縦横のサイズが大体同じになることです。当然のことですが、左右対称でなければなりません。
それから全体の厚さ(total depth)が外径に対して60%前後になっていることが必要だと考えます。
ラウンドブリリアントカットはクラウン側から入った光が100%上に出てくるように数学的に計算してしてありますが、ハートシェイプなど、いわゆるファンシーシェイプカットでは光が横に逃げてしまいますのでラウンドブリリアントカットの良いものと較べれば輝きは落ちてしまいます。
ラウンドブリリアントカットのgoodかそれ以下の輝きになるだろうと思います。
カット評価がないものについては、実際に現物を同じ条件で見比べてその中から、最も輝いて見えるものを選んでください。
Q76. Mon, 12 Jul 2004 10:34:57
ネットショッピングで、数回に分けてですが、タイの業者から数十個のルースを購入しました。
関税は致しかたないと思っていましたが、特恵関税制度というものがあることを知り、タイ国もその対象のようです。ルビーやサファイアなどジュエリーとして用いられる宝石ではありますが、輸入形式は鉱物(ルース)であり、貴石の愛好家である自分も、ルースで愛蔵する予定です。以前、発展途上国の輸入関税がこの特例により無税だと聞いたのですが、この様な場合、その対象になるのでしょうか?
(そんなことは税関に聞いて!と、言われそうですが、年金と同じで(!?)、こちらに美味しい事は、役人側から助言してもらえるとも思えないので、本当のところを伺えたらと思いメール致しました。宜しくお願いします。)
宝石ルース(裸石)(関税率表の規定では「貴石及び半貴石」)については、現在は、特恵の恩恵を受けるまでもなく、すべて無税で輸入できます。
指輪などの製品については6.2%の関税がかかりますが、これについてはイタリアのような先進国でも特恵関税率が適用されます。但し、年度始めの4月1日の1日だけで使い切ってしまうそうです。特恵枠が残っているかどうかは、税関に聞けば教えてくれます。
日本は慢性的に輸出超過だと各国から批判されているので、輸入に関しては税関も非常に親切です。税関に直接行けば個人でも通関できますし、やり方はちゃんと教えてくれます。
ただ、輸入する場合はCIF(商品代金に運賃と保険料を加えた)金額に対して消費税がかかりますから、お忘れないように。
Q75 翡翠は偽物も多く天然のものに色をつけたり、樹脂をしみこませたりするものがあるということをよく聞きます。天然の無処理、無着色の翡翠が欲しいのですが、あまりにも情報が多く、どこが安心して買えるところかわからなくなってしまいました。ぜひ安心して購入できるお店を教えていただけないでしょうか。
また、日本彩珠宝石研究所というところを、よく翡翠の販売会社で目にしますが、そこはAGLという団体に所属していないそうなのですが、信頼のおけるところなのでしょうか?
ネフライト、クリソプレーズ、アベンチュリン、グリーンガーネットなど他の宝石で色合いが似ているものを○○ヒスイとして売っておりますし、翡翠に染色しているものも海外で観光みやげとして売っています。
これらは鑑別書を付けてもらえば簡単に分かりますが、現在の鑑別書には「天然翡翠」のコメントとして「一般的にエンハンスメントが行なわれています」と書かれています。つまり、ほとんどの翡翠には何らかの処理が行なわれているということです。こうした処理は1990年頃から行なわれるようになりました。
処理がないということを証明するには別途特殊検査が必要となります。中央宝石研究所では「分析報告書」という名で発行しています。無処理の翡翠で綺麗なものは非常に高価なので、取り扱っているところは非常に少ないのが現実です。当社の翡翠も無処理ではありません。翡翠に限らず無処理宝石を専門に扱っているのは、残念ながら私の知る限り次の1社だけです。
イノセ宝石貴金属株式会社 〒373-0057 群馬県太田市本町43-15
Tel.0276-22-4417 Fax.0276-25-5895
日本彩珠宝石研究所もかつては宝石鑑別団体協議会(AGL)のメンバーでした。所長の飯田孝一さんは業界紙にも鑑別に関する記事を定期的に掲載するなど、鑑別技術では非常に優れた人物です。この会社はエメラルドや翡翠のコメント「一般的にエンハンスメントが行なわれています」という表記法に反対して脱退しました。つまり、宝石は1個1個を鑑別してエンハンスメントか無処理かを判断すべきで、一般的という言い方はおかしいという、凄くまともな立場の人です。
その後、AGLが個別に処理の有無と方法についてコメントを記載する方法を採用したので。日本彩珠宝石研究所はAGLに再加盟しました。
 しかし、宝石処理技術が格段に進歩した現在では、宝石によっては非常に高価な鑑別装置を使わなければ鑑別できなくなっています。それに対応して設備投資をしているのは東京に本社のある中央宝石研究所と甲府にある社団法人宝石貴金属協会の2社だけです。
Q74. ある宝石業者がリフォーム展を開催しているときに、祖母のサファイアの石が、長い間古いリングからはずれたままになっていたものを持っていって、新しくリフォームをお願いしました。(石に欠けや目立った傷はまったくなかった)
ところが仕上がってみると、爪の1つのすぐ両脇にあたる楕円の輪郭の部分が2つ小さく欠けができてしまっていたので、業者に言ったところ、研磨してはめなおしてくれたのですが、横幅が0.3ミリ減っていました。
弁償についての金額を話合いたいのですが、すでにリングにはめてしまったために研磨後のカラットが量れません。リングから再び外すのもリスクが高いし…。元の購入時の値段も祖母がいないためわからないし…。
 0.3ミリの研磨は弁償の対象にならないのでしょうか?それとも、リフォーム代金の何%かを返却してもらうと言ったかたちの弁償請求になるのでしょうか?参考に教えて下さい。
かなり難しい問題ですね。
まず、業者が再研磨したと言うことは「欠け」について業者が非を認めたことになります。そこで業者がどの様に損害を弁償するかという提案とそれに対してあなたがどの様に答えたかが焦点になります。
第1の解決方法は、現在の石を再研磨する方法です。
第2の解決方法は、同程度の品質と重さの、他の石と交換するという方法です。
今回は第2の方法を採らなかったわけですので、再研磨する場合の目減りについて、両者がどの様に合意していたかが判断の分かれ目です。通常の知識をもって判断すれば、再研磨すれば必ず石は小さくなり重さも少なくなります。業者が「再研磨させていただきます」と言って、あなたが「それでは、その方法でお願いします」と言った場合、目減りすることを了承したとも言えます。したがって、目減りしたからといって、その分を弁償しろという要求は出来にくいと思います。
「取りあえず、再研磨してみますから、その出来映えで、もう一度考えてみてください」というような話で、再研磨を了承したのならば、交渉が決着していたわけではないので、目減り分について弁償を要求できると思います。
以上のような問題がありますが、こうしたトラブルの場合、リフォーム代の一部または全額を業者が負担することによって解決している場合が多いと思います。
Q73. ブレスレットで中空洞タイプで刻印が18KTとなっています。無限マーク?みたいのが刻印されていますが、メッキでしょうか?
18KTは18 karat(18金)の略です。むしろ18KTと書く方が正しいのですが、日本ではK18と書いています。 多分、浦島太郎をTaro Urashimaと書くように、18金を金18と書けば英語になるだろうという錯覚から起きたことかという感じがします。したがって18KTと刻印してあれば、多分外国製品だと思います。
無限大マークはメーカーの商標だと思います。
中空洞タイプのブレスレットというのは electro-formingというイタリアで開発された製法です。 最初に銅で形を作り、そこにメッキをしていくのですが 普通のメッキのようにミクロン単位の薄さではなく 手で押したくらいではつぶれなくなるまで厚くして、 その後、銅を薬品で溶かし去り金製品にする製法です。
メッキは英語でPlatingと云い、 金メッキならGP(Gold Plated)と表示します。
Q72. 御社のホームページのNEWSに全国宝石協会がパパラチャの鑑別書を再発行するとありますが、K協会の鑑別書で「天然サファイア(パパラチャ)と認む」と書かれているものについての信頼性はどのようなものかお尋ねいたします。また、0.5ct前後で処理石と天然石での価格にはどのくらいの差があるのでしょうか。
パパラチャというのはサファイアの中でも、オレンジとピンクの両方の色味が感じられるものにだけ呼称される、極めて珍しい色のサファイアで、それだけに高価な宝石です。色石の色の判別は、鑑別会社ごとに少しずつ違っており、従来は全国宝石学協会が最も範囲が狭く厳しいとされており、それだけに全国宝石学協会鑑別書付きのパパラチャが高く評価されていました。それ以外の鑑別会社でも宝石鑑別団体協議会(AGL)のメンバー会社は、それなりに厳しい色基準でパパラチャの認定をしていますが、K協会というのはAGLのメンバーではありません。
鑑別会社は極端なことを言えば誰でも作れます。他の鑑別会社で鑑別した場合 ピンクサファイア、オレンジサファイアと鑑別されることは考えられます。この場合、石だけの価格差は3−5倍くらいあります。一昨年9月以降新しい処理法によってパパラチャ色にすることが比較的簡単にできるようになりました。
この技術で処理されたパパラチャは「処理サファイア」と鑑別表記されますが、これは日本ジュエリー協会が決めた表記法で、AGLメンバーの鑑別会社の大半はこれにしたがっていますが、鑑別会社が必ずしも、この表記法に従う必要はありません。
また、新処理法かどうかを見分けるには 非常に高価な分析装置を使う必要があります。もしも、2001年9月以降にお買い上げになったのであれば 処理サファイアとなる可能性もあります。その場合、石だけの価格差は10−20倍くらいあります。
Re: 迅速かつ、わかりやすい御説明をありがとうございました。 大変勉強になりました。価格はパパラチャにしては高価ではなかったので、おかしいな?とは思ったのですが、素人では判断できませんでした。やはり、うまい話には裏があるものですね(*_*;)
Q71. 小売店で0.3カラットのダイヤモンドの鑑定書を作成いただいたのですが、ハート&キューピッドの写真を別につけられないといわれました。そのときに聞いた理由は"3分ですと小さくて取れないです" と言われました。
 その後に知り合いの方に聞いたのですが 指輪に留まっていない状態(ルースの時)なら取れるそうなんです。どちらが本当のことなのか教えてください
鑑定書は0.08カラット以上なら取れますが裸石の状態でしか鑑定しません。爪の後ろにキズが隠れていたり、正確な重さを量れないからです。ハートアンドキューピッドのダイヤモンドは、カットのプロポーションとシンメトリーが非常に良い石に現れる現象なので、普通のエクセレントよりも高く売れますから、その石が本当にH&Cなら、小売店は最初からH&C鑑定書を取っているはずです。
鑑定書がついているなら、その鑑定会社に連絡して、鑑定書番号を言って尋ねることもできます。
ジェムスコープペットというH&Cを見る器具を使うと、石止めしてあっても、アローマークは見えますから買ってみたらいかがでしょうか。



























































 

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