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本音でQ&A
ホームページ開設以来、皆さまよりさまざまなご質問が寄せられています。いただいたご質問にはメールでできる限り詳しくお答えしていますが、ここではその要旨を紹介します。 なお、宝石に関して疑問・質問がございましたらどんなことでもお気軽にお尋ね下さい。E-Mailでお答えいたします。
ただし、個別の商品について、その価格が妥当かどうかの質問にはお答え致しかねます。
なお、当コーナーへの掲載を希望されない場合はその旨をお書き添え下さい。
Q70. 実は「鑑別書」についてなのですが、いろんなHPや本で調べてみると、熱処理等をしてあっても、石としては「天然」という表示がしてあるとのこと。鑑別書では「無処理」と「エンハンスメント」の区別はつかないように判断したのですが、なぜ「無処理」と表記しないのですか?「無処理」と思って買った宝石を、鑑別書は保証してくれないのですか?
「トリートメント」は「処理石」と表記されているようですが、これはどこの機関でもそうなのでしょうか?トリートメントしていても「天然石」に変わりはないなら、トリートメントしていても「天然石」とだけ鑑別するような悪質な業者はないのですか?業界的に、記載に対する「標準」は設けてあるのでしょうか?
調べれば調べるほど、何だか、「鑑別書」といってもたいしたものじゃない、信じられないという気分が募る一方です。
たいていの人は、宝石は研磨以外に人間の手が加えられていないと思っていますが、実はその逆で、大抵の宝石には何らかの加工がされています。もちろん無加工のものもありますが、割合としては非常に小さなものですし、非常に高価で、一般の人にはなかなか手が出ません。そこで、たとえば熱処理をします。これは本来、地中のマグマが行なっていることを人間が代わりに行なうわけですから、宝石の持っている潜在的能力を出す、許される処理としてEnhancement(エンハンスメント・品質改良)と呼ばれています。
それに対して、許されざる処理もあります。たとえば、ペインティング(表面に色を塗る)、コーティング、異物充填(たとえばルビーなどの穴に溶かしたガラスを注ぎ込む方法)、放射線照射などです。これらはトリートメント(Treatment・改変)と呼ばれています。
かつては天然無処理(Natural Natural)、エンハンスメント(Enhancement)、トリートメント(Treatmen)の3分法だったのですが、その後、その当時に想定されなかった処理方法が出てきたのが、ホームページに書いてあるパパラチャ問題なのです。
そこで、宝石鑑別団体協議会(AGL)では3分法を止めて具体的な処理方法を鑑別書の備考欄に記載するようになりました。
この方式ですと許される処理なのか、許されざる処理なのかが消費者にとって分かりづらい欠点があります。
加工技術も年々高度化してきているので従来の技術、器具では対応できなくなって来ており、分析装置も1台数千万円もするようになっていますので、それに対応できる大手鑑別会社の鑑別書付きでお買い求めになった方が良いと思います。
最近ではNatural Naturalをお探しの方も多くなり。業者の中にも、高価であってもNatural Naturalを販売したいという声が強くなったので、鑑別会社は従来の鑑別書ではなく、「分析報告書」という形で発行するようになりました。
Q69. ダイヤモンドが汚れてきたので、硬い歯ブラシでゴシゴシ擦って洗ってしまいましたが、ダイヤモンドに傷が付いたのでは?と心配しています。ダイヤモンドは固いから、大丈夫ですか?それとも、もう傷が付いてしまったでしょうか??あーあどうすればよいでしょう心配です。硬いから大丈夫ですよね?心なしか、輝きが曇った気がします。どうしてよいか分からず、メールしてしまいました。もう傷が付いてしまいましたか?
ダイヤモンドは大丈夫です。ご安心下さい。
ダイヤモンドの汚れは皮脂が表面に付いたり、石鹸かすが裏に付いたりして起こります。これを取り除くには、まずぬるま湯に漬けて、それから歯ブラシに台所用中性洗剤(チャーミーなど)をつけて磨くのが効果的です。クレンザー(ジフ、カネヨンなど)をつけて磨くと、研磨剤が入っているため枠が傷つき輝きを失ってしまいますから注意してください。
洗った後は、きれいな(洗濯してから手を拭いていない)タオルで水気を拭き取ってください。汚れたタオルで拭くと、タオルについた油分や汚れがダイヤモンドに移ってしまい、折角磨いた意味がなくなってしまいます
Q68. 御社のダイヤはこれだけ高品質なのに、なぜ、こんなに良心的な値段なのでしょうか?
店頭でもよく同じ質問を受けております。あまり種明かしはしたくないのですが、一般的なところだけお話しいたしましょう。
(1)当社はもともと輸入卸ですので、輸入卸仲間から直接仕入れることができます。しかし輸入はしません。なぜならば、輸入する場合は、不要なグレードのダイヤまで買わなければならなくなるからです。
(2) 仕入れる場合は即金で支払います。ジュエリー業界は手形払いが普通で、最近では倒産も多発しているため、掛け売りの場合は当社の販売価格よりも高い価格で取引きされています。特に手形の決済資金が必要なときには、当社の希望仕入価格以下でも仕入れられます。
(3)ちょっと分かりづらいかも知れませんが、大量に仕入れないことです。工業製品の場合は大量に生産すれば安くなりますが、生産量=輸入量が限られている品物を大量にほしいとなると、他よりも高い価格を提示しなければ仕入れられません。
(4)店舗にも広告にも経費をかけておりません。いわゆる3ちゃんストアですから経費もあまりかかりませんし、ゼクシィなどにも広告を出しておりません。店舗も自己所有物件なので家賃も不要です。経費を抑え、利益率を抑えて価格を安くしております。
Q67. 御徒町の他店で買った婚約指輪なんですが、両脇にメレーダイヤのついたデザインを選んで、それから中石も選んで作ってもらいました。使っているうちに脇石が落ちてしまったのでメレーダイヤを無償で止め直してもらいました。その時、中石は大丈夫ですかと尋ねたら、「いきなりとれる事はない。ぐらぐらするなど前兆がある。ちゃんと止まっているから心配ない」と言われたのに、4 -5 時間外出している時に落ちてしまいました。どこで落としたかは分かりませんが、警察にも紛失届を出しました。販売店に事情を話したら、「石は弁償できない」と言われ「裁判でも何でもやってくれ」とまで言われました。
そこで消費者センターにも相談しましたが、販売店は「石が落ちたことは認めるが、石を隠して持っているのじゃないか」といって弁償してくれません。こういった場合、どうしたらいいのでしょうか?
本来、石が外れるような止め方をする業者に非があると思います。きちんと検品していればそういう事故は起きないのですが。当社の製品でも2Dシリーズは枠の構造上石がゆるみやすいので、お客様には納得していただいてから買っていただいております。それでも、石が外れるような事故は起きていません。
業者ならば自然にゆるんで石が落ちたのか、わざと石を外したか分かると思います。あなたの場合は、加工が悪くて石が落ちたとお店の方でも判断していると思いますが、落ちた石を持っていて、弁償を要求しているのではないかと、お店が疑っているようですね。暴力団などがちょっとしたことで店にクレームを付けて、弁償を要求することが多く発生しているので、お店の方でも過敏に反応したのではないかと思います。確かに、落ちた石を持っていないということをあなたが証明することは不可能だと思います。
結論として、裁判に訴える以外に解決策はないと思います。現在、少額訴訟手続きというのがあり、弁護士を付けずに裁判が出来ます。ただし即決裁判ですので、裁判当日に必要な証拠書類を全部揃えて行く必要がありますし、証人にもその日に出廷をお願いしなければなりません。裁判といっても判決で解決するのはごく僅かで、ほとんどは和解になりますので、全額を弁償してもらう事は出来ないと思います。なお、裁判を有利に進めるためにも、決してお店に対して脅かすような交渉はしないで下さい。
少額訴訟制度については司法書士会に「少額裁判サポートセンター」がありますからご相談されることをお薦めします。
Q66. 指輪枠について、No.ST-11等の写真を見ていると、立爪の爪先が不ぞろいなもの、爪のエッジがたっておらず、丸みを帯びているものなどが多いように見受けられる気がするのですが、これらは鋳造方法に原因するものでしょうか。
写真をきちんと見ておられますね。写真は、シルバー製のサンプルなのです。ご指摘のとおり、仕上げはあまり良くありません。爪と爪との間隔が違っていたり、石止めなど本物とは大違いです。
本物はきちんと石止めし、仕上げてお渡ししておりますのでご安心下さい。
ご忠告を受けて、順次、本物の写真と取り替えてまいります。
ただ、ST -11 の爪は、ミルククラウンという独特の爪です。牛乳を注ぐときのスローモーション写真で出来るクラウンをイメージした爪で、丸く、上に飛び出しているのが特徴です。
Q65 貴社ホームページのダイヤの選び方やQ62を拝見し、他社で購入予定の商品について不安に感じています。
プラチナ製の5カラットのブレスレットで、K-SI 2程度、13.4 g、35石前後、23万円といった具合なのですが輝きがよいとのコメントもありました。ここで気になったのはカラーがKということです。アクセサリー用ダイヤの選び方を拝見させていただいたところ、プラチナ枠の場合で、I カラー以上とあったのでこの商品はかなりよくないということになるのでしょうか?
他社で3カラット(H-I 1)で20万円というのもありましたがこちらのほうが品質的には安心ということになりますでしょうか?
K カラーですと、プラチナ枠ではやや黄色みを感じると思います。
しかし、今回のご質問には別の問題があります。ブレスレットのダイヤのように1個が0.20カラット未満のダイヤには通常、鑑定書をつけないので、K-SI 2の表示が正しいかどうかが問題です。(鑑定会社では0.08カラット未満には鑑定書を発行しません)
Pt900 13.4g ですと、現在の地金価格で36,000円位。工賃を安く見積もって20,000円としても、差引きダイヤ代が174,000円ですから、1 カラット当たり34,800円にしかなりません。これで1個0.14カラットのダイヤですと、K -SI 2 のクラスのダイヤは買えません。というより、これは最低ランクのダイヤの価格です。
3カラット20万円の方は、重量、ダイヤモンド個数が書いてないので正確にはわかりませんが、表示グレードにすると安いですね。
20 万円も出されるのですから、色々なお店を回って、絶対に現物を見て、輝きの程度を実際に見てから決めて下さい。
Q64. 僕は米国在住で、先日、Fカラー、SI2、トリプルエクセレント・カットのダイヤを米国の店に注文したのです。貴社のダイヤモンドの選び方のページに、「クラリティ・グレードがSI1以上ならば、カットの良さを発揮できますが、SI2 以下になると、内包物によって光の反射が吸収されてしまいます。良いカットには、良いクラリティをバランスよく選んでください。」という記述があります。この記述が正しいのならSI2のダイヤは例えばVSクラスのダイヤに比べてどれくらい光の吸収が内部でおこるのでしょうか?
僕がこれを注文した理由は、SI2の傷はどうせ肉眼では見えないし、輝きにも影響を与えないだろうと予想したことがあります。
米国GIAのサイトでは、SI2の内包物は肉眼で見えないとなっていますし、Iクラス(I1〜I3)にのみ「内包物が光の透過性・輝きに影響を与える場合がある」、という記述があります。また、クラリティーのランクが高まれば値段が上がる理由は主に「希少性が高まるから」だとなっています。
僕の購入した店のホームページでは、SI2レベルの傷は普通は肉眼では見えない(逆に言うともしかしたら見えるかもしれない)と書いていますが、同じサイトにSI2まではどうせ「目にはみえないんだから」希少性を追求しない人には同じ、とも書かれていますし、カットがよければI1くらいまでいける、ともアドバイスしています。
「ダイヤモンドの選び方」は、実際にルーペを持っていない消費者が、鑑定書の記述だけから、どの様な選び方をすればよいかを述べたものです。
I1でも内包物の種類によっては輝きにあまり影響を与えないものもあります。実際にルーペで見て判断できる場合は、輝きの良いダイヤモンドを安価に買える場合があります。しかし、I1 の多くは輝きに大きな影響を与えている内包物が含まれています。
SI2というのは、肉眼では見えないけれども、ルーペでは簡単に見付けられる程度の大きさの内包物を持っているということです。内包物は入ってきた光を吸収したり、乱反射させますからカットが悪いのと同じような効果を持ちます。I1以下だけしか影響を与えないということではないと思います。勿論、同じSI2でも、SI1に近いものもあれば、I1に近いものもあります。そこで、I1に近いSI2ということで考えると、S11と較べると、かなり内包物の大きさに違いがありますが、クラリティ・グレーディングは官能検査ですので、VS2と較べて何%光量が落ちるかは言えません。 価格的にはF-SI2-3ExH&CはF-VS2-Goodと同じくらいですが、どちらが輝くかを考えると、仰る通り3ExH&Cの方がずっと輝きます。つまり、同じ位の価格ならば、カットをクラリティに優先させた方が輝きます。クラリティが高まれば価格が高くなるのは、GIA の言うとおり、輝きよりも稀少性のためです。
Q63. タカラ貴宝さんで安くて大きなダイヤを買って、両家が揃ったところで彼女に贈りました。彼女はとっても喜んでくれたのですが、私の母親が「自分の方が小さい」と機嫌が悪くなって困っています。何か良いお知恵はないでしょうか?
アフターケアが人生相談ですか。最近、似たようなお話がいくつも舞い込んでおります。こんな事で嫁姑戦争になっては大変ですね。私は心理学者ではありませんが、亀の甲より年の功。ご参考までに私の考えを述べさせていただきます。
あなたのご両親が結婚された頃、婚約指輪のダイヤも0.2カラットくらいが普通でしたから、必ずと言っていいほど、お母さんのダイヤより大きいものを彼女に贈ることになります。
本当はお母さんももっと大きなダイヤがほしいと思っているのでしょう。銀婚式にでもお父さんが大きなダイヤを贈ってくれると良かったのですけど、その頃はあなたを育てるのに大変で、なかなかお母さんにまでお金が回らなかったのです。あなたの結婚式に出席することをチャンスにしてお父さんからお母さんへ大きなダイヤをプレゼントしてくれるのが一番良いのですけれど。
もう一つ、たかだか数年しか付き合っていない彼女には大きなダイヤを贈って、20年以上も手塩にかけて我が子を育てたのに私には何にもしてくれない、とお母さんは不満に思っているのでしょう。母親への愛情と彼女への愛情は質が違うのですが、どうも女性はそこら辺を一緒にしてしまうようです。あなたからお母さんへ感謝のプレゼントがあると良いですね。
婚約指輪はあなたからもらったのですが、それをご両親からもらったかのようにしてしまうと、お母さんは贈る側になりますから、不満も隠れてしまいます。もらった彼女から「お母さんからのアドバイスもあったのでしょう。こんなに素晴らしいダイヤを頂くことが出来ました。お母さん、本当に有難うございました」と言われたら、お母さんも悪い気はしません。結納というのは親から親へ贈る形式なので、そういう意味で素晴らしい知恵だと思います。
最後に、嫁と姑の争いにならないには、彼女が嫁ではなく娘になればいいのです。実家のことはなるべく話題にしないで、お姑さんを「お母さん、お母さん」と実の母親のように頼ることですよ。
家族が円満に暮らすには、ちょっとした一言と心遣いが大切ですね。
Q62. メレダイヤがたくさんとまったリングを買いましたが、ルーペで拡大してみてみると、なんとダイヤのテーブル面がかなり欠けていたり、穴があいていたりするのです。売ってくれたところに聞いてみますと、「ルーペで拡大して見て文句なんかを言うのは、はっきり言っていちゃもんっていうのよ!」と言うのです。
確かに安くしてある指輪なんでしょうけれども、それにしても工場直送、とのふれこみで20万円弱。 (大きなダイヤは使っておらず、メレダイヤだけのリングです。) メレダイヤというのはこのように穴があいていたりしていてもそれなりの価値で流通しているのでしょうか?? それ以前の問題として、工場では検品などはしていないのでしょうか?なにやら納得がいかないのです。
地中深く、超高温、高圧条件下で炭素が結晶化するときに、きちんと結晶化しなかったものが、炭素として残ったり、結晶方向がずれたり、空気が入ったりして、それが人間の眼にはキズのように見えます。クラリティ鑑定ではこれを内包物(inclusion)と訳しています。しかし、キズはダイヤモンドの中にあるだけではありません。研磨したとき、たまたま、外に出てしまうこともあります。これを外部欠陥(blemishes)と呼んでいます。
外部欠陥には色々な種類がありますが、劈開割れ(石目に沿った表面の割れ)、キャビティ(表面にある穴、または開口)、小端欠け(表面の欠け)、ナチュラル(ダイヤモンドの自然面が研磨されずに出ているもの)などがあります。
あなたの言われているのは、この内のキャビティだと思います。ダイヤモンドに限らず、宝石でキャビティのあるものは評価が低くなりますが、ジュエリーには結構使われています。特にメレーサイズのダイヤモンドには多く使われています。裏側(パビリオン側)は致し方ないにしても、表側(クラウン側)にあるのは目に見えるだけに出来る限り避けたいものです。
0.08カラット未満では鑑定書を発行しませんが、メレーダイヤにもクラリティ・グレードがあり、価格差があります。品質の良いジュエリーでは、クラリティ・グレードの良いものを使います。安いものでは、キャビティのあるものでも何でも使ってしまいます。
お買いになったのはブラウンダイヤモンドなのでしょうか?
カラー・グレードとクラリティ・グレードに直接の関係はありませんが、グレー色のダイヤは結晶化されない炭素が一杯入っているので、キャビティも多いとは言えます。20 万円したそうですが、ダイヤが何カラットあるのか分かりませんので、きちんとは言えませんが、少々お高いのではないかと思います。
販売するときに、欠点をきちんと説明せずに売ったのならば、説明責任を果たしていないのですから、クレームの対象になります。国民生活センター消費生活センターなどにご相談されると良いでしょう
Q61. ある掲示板で4Cは変化するかと質問したところ、「D カラー・IF・3EX(H&C)に拘るのでしたら常にほとんど毎日のようにダイアモンドを洗浄する覚悟をして買われることをお薦めします。指にはめたその日からDカラーはGにIF はSIになってしまいます。それはダイヤモンドは油やごみが付着するからです。ほとんどの人は買ってから1度も洗浄しないで使いますから、Dカラー・IFも意味がありません。」と答えられました。
ということは、期間をおいて再度鑑定書を作ると昔の鑑定書よりもグレードの低いものが出される可能性はあると言うことでしょうか?でも、クラリティーは内包物の程度ですよね?内包物は増えるのでしょうか、それとも外面が汚れる為ランクが下がるのでしょうか?本当にカラーやクラリティーは変化するのでしょうか?
その回答者の真意は「最高品質のダイヤを買うのならば、買ったあとも十分注意して使ってほしい。買うときは最高品質を求めながら、まったくお手入れをしないならば、最初からグレードの低いものを買った方が、お得ではないか」ということだと思います。
実際、サイズ直しやリフォームを依頼されるとき、こういう例を多く目にします。折角、高価なジュエリーを持っていらっしゃるのに勿体ないことだと思います。いくら使っても、DカラーがEカラーになることはあり得ません。IFがSIなることもありません。通常の使用によってダイヤの品質が下がることはありません。
確かに皮脂がダイヤの表面に付着すれば格段に透明度は落ちますから、実際に輝きは曇りますが、歯ブラシに中性洗剤をつけて洗えば元の輝きが完全に戻ります。ダイヤに限らず宝石は、使ったあとは必ずお手入れをしてください。お手入れ法は宝石によってまったく違いますから、気をつけてください。



























































 

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