2004年のイヤーストンをエメラルドに |
2003年1月23日 |
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日本ジュエリー協会が決めた今年のイヤーストンはサファイアだが、来年については未決定の状態だ。JJA
内部にはエメラルドにすべきという意見もある一方、最近の流行を採り入れてトルマリンにすべきだとか、ダイヤに戻すべきだとの意見も聞かれる。そこで、来年のイヤーストンにはエメラルドを採用してもらおうと、エメラルド輸出入業者が実行委員会を立ち上げる。
1月9日に推進準備委員会の会合があり、今月中に2004年イヤーストーン(エメラルド)実行委員会(英文名・Emerald
Year Exective Committee for 2004、略称EYEC2004)を発足させる事を決めた。エスメラルダの佐野忍社長が委員長に就任し、活動費として入会金1万円で会員を募っている。委員会にはコロンビアエメラルド輸入協会の中心メンバー、コロンビアのエメラルド輸出業者大手も参加するとのことである。
委員会としては、単にJJAに採用を働きかけるだけでなく、決定後も様々な活動プログラムを主体的に実行していくという。 |
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